子どもでも使用できる精油(アロマオイル・エッセンシャルオイル)使用法 精油の種類は? 赤ちゃんには?

ここでは子どもでも使用することができる精油(アロマオイル・エッセンシャルオイル)をご紹介しています。

子ども達は繊細で、身体もまだ出来上がってはいません。だからこそ、ごく少量の精油でも十分に作用します。

子どもへの使用法


基本的に3歳未満の子どもに対しては室内の芳香浴のみ使用できます。

3歳~12歳くらいの子に対しては、最初は成人の1/10くらいの量を目安にしましょう。多くても1/2くらいで十分だと思います。

1歳以下の子ども(赤ちゃん)への使用は基本的には厳禁です。※資料によっては、生後6か月ごろから作用が穏やかな(カモミールローマン・マンダリンなど)精油は芳香浴で使用しても良いという情報もあります。医師や専門家に相談するようにしましょう。

同じアロマオイルを毎日ずっと使う連用は避けましょう。子どもは体が小さく、代謝が間に合わない場合があるためです。芳香浴1回に5~6滴くらい(6~8畳)が目安です。

芳香器で香らせる

アロマライトやアロマポット、ディフェーザー(芳香器)を使い、精油を揮発させます。

芳香器がない場合、洗面器などにお湯を張って精油を数滴垂らすだけでも水蒸気で香りが楽しめます。

リラックス効果がある精油

カモミール・ローマン

小さな子ども(1歳以上の子ども)でも使える貴重な精油です。

甘く優しい香りで、作用も穏やかなため、子どもの就寝時や、情緒不安定、かんしゃくなどにも有効です。

カモミールローマンの効果効能

ネロリ(オレンジ・ビター)

深いリラックス効果があり、非常に高価な精油です。

子ども(1歳以上)には芳香浴、ママにはボディークリームで妊娠線の予防にと、親子で使うことができます。

ネロリの効果効能

マンダリン

フランスでは「子どものための精油」と呼ばれることもあります。

子どもの緊張や消化不良などに役立ち、妊娠線の予防や血行をよくする目的でも使われています。

マンダリンの効果効能

風邪の時に効果がある精油

ティーツリー

風邪の流行る時期の予防や、ちょっと風邪ぎみかなと思った時に効果がある精油です。

使用量に注意するようにしましょう。

ユーカリ・ラディアータ

呼吸器系の症状に効果的な精油です。作用は穏やかですが、優れた抗炎症、抗菌作用があるため、風邪の予防や症状緩和に役立ちます。

子どもに使う時はラディアータ種がおすすめです。

ユーカリの効果効能

心身共に効果がある万能精油

ラベンダー

作用が穏やかなうえ、万能精油と呼ばれるほど用途が広いラベンダー精油。

なかなか寝付けないお子様に安らぎも与え、炎症など皮膚トラブルにも有効です。

ご家庭に1本は揃えておきたい精油です。

ラベンダーの効果効能

注意事項

  • 子どもの手の届かないところへ保管しましょう。
  • 原液を直接肌に塗らないようにしましょう。
  • 高温多湿・光を避けて、キャップをしっかりしめて冷暗所に保管しましょう。
  • 引火の可能性がありますので、火気に注意しましょう。
  • 心配なことがある場合は医師や専門家に相談するようにしましょう。
  • アロマオイルを使用する際は、1%(希釈媒体5mlにアロマオイル1滴)で使用しましょう。

最後に

身も心もとても繊細な子ども達。だからこそ、ごく少量の精油でも十分に作用します。

アロマテラピーを行う場合は穏やかな作用の精油を選び、芳香浴でほのかに部屋に香らせましょう。

特に、小さな子どもにはアロマテラピーが必要でない場合もありますので、無理して使用しないであげましょう。

精油の選び方・注意事項・禁忌事項

参考引用文献:これ1冊できちんとわかるアロマテラピー 生活の木 梅原亜也子著/妊娠・出産・育児のためのアロマテラピー 鮫島 浩二著

※ここに掲載されている内容は専門書などを参考に取りまとめた情報です。植物の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。あくまでも自己責任において使用をお願いいたします。使用に不安のある方は専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。妊娠中、授乳中、小さな子ども、持病がある方、その他心配なことがある方は注意が必要です。

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