精油(アロマオイル・エッセンシャルオイル)の選び方 注意事項・禁忌事項をご紹介

たくさんの種類が販売されている精油(アロマオイル・エッセンシャルオイル)。

ブランドもたくさんあったり、値段に差があったりで、何を買ったらよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか?

そんな方のために、今回は精油購入時にチェックすること、精油を安全に使用するため際の注意事項・禁忌事項をご紹介します。

購入前にチェックすること

  1. 100%天然成分であるか?
  2. 合成香料のアルマオイルではないか?「エッセンシャルオイル(精油)」か?
  3. 品名、学名、抽出部位、抽出方法、原産国などが書かれているかどうか?
  4. 輸入元や注意事項が書かれてあるか?
  5. 信頼できるメーカーのものか?

たくさんのメーカーの精油が発売されていますが、購入する際迷ってしまうときもあると思います。

まずはアロマテラピー専門店に行ってみましょう。

有名なブランドの精油は、格安のものよりお値段は張りますが、品質は保証済みです。

また、専門店にはアロマテラピーに精通しているスタッフがいるため、購入するときに迷ったらアドバイスをもらうと良いでしょう。

インターネット通販で購入する際も、有名なメーカーのものをまずは選びましょう。(個人的には「生活の木」がおすすめです。)

必ず「エッセンシャルオイル(精油)」と書かれてあるもので、品名、学名、抽出部位、抽出方法、原産国など、最低限のことが書かれてあるかチェックすると良いでしょう。

また、輸入元や取扱の方法などがきちんと書かれているかも、品質を見極めるポイントになります。

精油を安全に使うための注意事項

精油は100%天然成分で、さまざまな有効成分が含まれています。しかし使用法を間違えると、体に害があることもあるため、使用する際は注意が必要です。

また、精油の種類によっては注意事項や適した使用法が異なるため、きちんと確認してから使用するようにしましょう。

万が一異常を感じた場合は、すぐに使用を中止しましょう。

直接肌につけないようにしましょう

精油は高濃度に凝縮されたものなので、精油原液を直接肌につけると刺激が強すぎます。

必ずキャリアオイル(植物油)や水などで1%以下に希釈して使用しましょう。

万が一直接肌についてしまったら、すぐに水で洗い流すようにしましょう。

パッチテストを行いましょう

精油を肌に使用する際はパッチテストをおすすめします。

特に敏感肌の人は必ず行うようにしましょう。

方法は、キャリアオイルに精油を加えて1%以下の濃度のオイルを作ります。(精油1滴は0.05ml)です。それを肌に塗って24~48時間放置し、異常がないか確認します。

使用期限を守りましょう

香りや作用が衰えるだけでなく、害が出る場合があるため、精油にも使用期限があります。

開封したら1年以内(柑橘系は半年)を目安に使い切るようにしましょう。

ただしサンダルウッドやパチュリなどは、年月を重ねるほど香りの質が向上するといわれています。

赤ちゃんには使用禁止です

1歳以下の赤ちゃんへの使用は厳禁です。

また、3歳未満の乳幼児は、芳香浴以外の精油の使用は危険です。

3歳以上の子どもや高齢者、妊婦は一部の精油を除いてアロマテラピーを楽しむことができますが、使用料を減らし、様子を見ながら使用するようにしましょう。

内服しないようにしましょう

医師の指導の下で、精油を内服する場合もありますが、それ以外で精油を口にするのは危険です。

子どもが間違えて飲んでしまわないよう、保管場所には注意しましょう。

火気に注意しましょう

精油を引火する可能性があるため、火気には十分注意してください。

アロマテラピーの禁忌事項

体の状態によって、使用に注意が必要な主な精油を一覧にしました。

生理が重い時は使用を避けたほうがよい精油ジュニパーベリー、セージ、フェンネル、ペパーミント、ミルラ、ローズマリー、ベルベインなど
敏感肌の人は肌への使用を避けたほうがよい精油イランイラン、カルダモン、カユプテ、サイプレス、ゼラニウム、ティートリー、ニアウリ・シオネール、バジル・リナロール、ブラックペッパー、ペパーミント、ベルガモット、メリッサ、ライム、レモン、レモングラスなど
光毒性がある精油アンジェリカルート、グレープフルーツ、ベルガモット、ライム、レモンなど
高血圧の人は使用を避けたほうがよい精油セージ、タイム・リナロール、ペパーミント、ユーカリ・グロブルス、ローズマリー・シオネール、ローズマリー、ベルベノンなど
てんかんの人は避けたほうがよい精油コリアンダー、シダーウッド・アトラス、セージ、フィンネル、ブルーヤロー、ペパーミント、ローズマリー・シオネール、ローズマリー・ベルバノン、スパイク・ラベンダーなど
集中したいときは避けたほうがよい精油(運転中・勉強中など)イライラン、クラリセージ、サンダルウッド、ジャスミン、ネロリ、プチグレイン、ベンゾイン、マジョラム、ラベンダーなど
長期にわたって使用しないほうがよい精油オレンジ・スイート、ジュニパーベリー、フェンネル、ブラックペッパー、ブルーヤロウ、マジョラム、マートル、ユーカリ・グロブルス、レモンなど
使用料に注意したほうがよい精油アンジェリカルート、イランイラン、クラリセージ、グローブ、月桃、コリアンダー、ジンジャー、スパイク・ラベンダー、パチュリ、フェンネル、ブラックペッパー、ペパーミント、ユーカリ・グロブルスなど

参考引用文献:これ1冊できちんとわかるアロマテラピー 梅原亜也子著

※ここに掲載されている内容は専門書などを参考に取りまとめた情報です。植物の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。あくまでも自己責任において使用をお願いいたします。使用に不安のある方は専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。妊娠中、授乳中、小さな子ども、持病がある方、その他心配なことがある方は注意が必要です。

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