【松葉酒の作り方】効果効能 血栓予防・デトックスに 薬に頼らず健康に

強力なデトックス効果や血栓予防効果が期待できる「松葉酒」の作り方をご紹介しています。

松(赤松)とは?

日本人にとってとても身近な樹木の松。

長寿や健康を象徴する植物として、竹や梅と共に縁起物としても用いられています。また、古代中国では不老長寿・仙人の食料と信じられていたともいわれています。

山野に見られる常緑高木で、高さはおよそ30~35mほどです。大きいものでは50mほどにも成長します。

樹皮の上部が剥けやすく赤褐色になることから「赤松」の名がついたといわれています。

アカマツの樹皮の割れ目から出る樹液は、塗料のワニス油や、テレビンチナと呼ばれる軟膏の原料にもなります。

学名 Pinus
科名 マツ科
生薬名 赤松
薬効 滋養強壮など
利用部位 葉、果実、松ヤニ
利用法 薬用、食用、茶用など

効果効能(松葉)

デトックス・血液浄化

松葉は血を綺麗にして血管を強く靭やかに保ってくれるといわれています。

松葉にはビタミンCやビタミンA・フラボノイド系ポリフェノール(ケルセチン)・葉緑素(クロロフィル)など抗酸化物質が豊富に含まれており、抗酸化物質は血中脂質の酸化を防ぐことで、血液・血管を綺麗に保ちます。

また、含まれるクロロフィルは血中コレステロールの低減作用があり、ケルセチンとビタミンCはコラーゲン生成を促すことで血管、特に毛細血管を強く靭やかにしてくれます。

松の葉に含まれている香り成分(テルペン類)にもコレステロールの排出促進作用や中性脂肪の低減作用があるためデトックス効果が期待できます。

生活習慣病・認知症予防

松葉には高い抗酸化作用があるため、血液をさらさらにしてくれます。そのため、動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞などの血流トラブルを予防し、メタボリックシンドロームや生活習慣病のリスクを低減してくれます。

また、松葉に含まれるケルセチンには血糖値上昇抑制や血圧降下作用も報告されているため、血液をサラサラにする作用や血管強化により、高血圧や糖尿病予防など生活習慣病全般の予防に効果が期待できます。

血栓予防や脳の血流をサポートしてくれるため、認知症予防にも効果が期待できます。

冷え性改善・貧血予防

松葉は血行を整えてくれるため、冷え性の改善が期待できます

血液循環を良くすることに加え、松葉に含まれるクロロフィルには造血作用が期待されています。また、鉄分や鉄分吸収を促すビタミンCが含まれているため、貧血予防にも効果的です。

神経痛やリウマチに

含まれるケルセチンやα-ピネンなどテルペン類には抗炎症作用があります。

そのため神経痛や関節炎・リウマチなどの痛みを軽減してくれる可能性があります。

美肌にも

ケルセチンやビタミンC・クロロフィルなど抗酸化物質が多く含まれる松葉は、美肌効果が期待できます。

血液や血管が綺麗になり血行が良くなることから肌の新陳代謝や透明感の向上にも繋がると考えられます。

また、ケルセチンはビタミンPと呼ばれるフラボノイド化合物の一種でもあり、ビタミンCを安定させ作用を高める働きがあります。

ストレスや不眠に

松の香り成分には鎮静作用やリラックス効果があります。

含まれるa-ピネンなどには鎮静作用や森林浴効果があるため、ストレス対策にも役立ち、神経の興奮を落ち着けてくれることから不眠対策にも効果が期待できます。

「松葉酒」の作り方

材料

松葉 200g
砂糖 200g
ホワイトリカー(35度以上) 1.8ℓ

 

※砂糖の代わりに氷砂糖でも作ることができます。(松葉と氷砂糖 1:1)

作り方

松葉を洗い、10分間天日干しにします。

天日干しにするとエネルギーがアップします。

注意:下記の写真ではモンタナ松を使用しています。

保存容器に松葉と砂糖を入れ、ホワイトリカーを注ぎます。

冷暗所で保存します。

松は発酵の力が強いので、付属の蓋ではなく、布やビニールなどで優しく蓋をします。

長期に保存したい場合など、

ゆるく蓋をしても良いですが、容器全体をビニール袋などで覆うなどして、蓋が飛んでいかないように工夫してください。

2週間後くらいから飲むことができます。

1か月以上保存すると効能が高まります。

1年でも2年でも保存できますが、効能は増しますがとても苦くなります。

水割りにするなどして薄めて飲んでみましょう。

注意点

松の種類によっては毒性のあるものもあります。 一般的に松の葉茶に使われている、赤松や黒松、そのほか五葉松、大王松、這松、琉球松などは毒性はありません。 まれに松アレルギーのある方などは、喉のいたみ、吐き気、下痢などがおこる場合があります。

※ここに掲載されている内容は専門書などを参考に取りまとめた情報です。植物の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。あくまでも自己責任において使用をお願いいたします。使用に不安のある方は専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。妊娠中、授乳中、小さな子ども、持病がある方、その他心配なことがある方は注意が必要です。多量の摂取するのはやめましょう。

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