歯痛止めや口臭予防に「グローブ」の効果効能

バニラのような甘さのエキゾチックな香りの「グローブ」。

この香りの主成分はオイゲノールで、消臭、抗菌作用のほか、歯痛止めや口臭予防などに精油が利用されています。また、ゴキブリが嫌う香りと知られ、虫よけに用いられています。

今回はそんなグローブについてご紹介します。

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グローブとは?

グローブはフランス語で「クギ」を意味し、つぼみがクギのような形をしていることから名付けられました。

中国でもクギと同じ意味の漢字「丁」を使って「丁子(ちょうじ)」と呼ばれているほか、独特の芳香から、百里離れても香りを感じるという意味で「百里香(ひゃくりこう)」と呼ばれています。

インドや中国では紀元前から殺菌・消臭剤として利用されていた歴史がありました。日本にも5~6世紀にはすでに伝わっており、グローブの油を刀のサビ止めやびん付けの香油として用いていました。


現在、インドネシアでは世界の生産量の約半分を占めるほどグローブ入りのタバコの人気が高いと言われています。また、世界各国の料理のスパイスに重宝されています。

学名Syzygium aromaticum
和名チョウジ、チョウコウ
分類フトモモ科
原産地インドネシア
使用部分つぼみ
効能殺菌、鎮痛、消化促進、防腐など

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グローブの効果効能

歯痛やオーラルケアに

グローブにはオイゲノールという成分が含まれています。

この成分には強力な鎮痛・抗菌作用、抗炎症作用があるため、虫歯、歯肉炎などの痛みを緩和し、口臭予防にも効果があります。

生活習慣病の予防に

オイゲノールを含むグローブには強い抗酸化作用があるため、老化を防ぎ、血管を強く正常にしてくれる作用があります。

そのうえ血流を良くするので、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の予防になると考えられます。

風邪や感染症、気管支炎に

グローブには、抗菌作用、抗ウイルス作用、防腐作用があります。そのため、風邪や感染症の予防に役立ちます。また、喘息や気管支炎などにも作用すると言われています。

風邪のひき始めには、グローブの精油で芳香浴をするのがおすすめです。

胃腸の調子を整え、生理痛を緩和

グローブには胃腸を温める作用があるため、胃腸の働きが活発になり胃腸の調子を整えてくれます。また、生理痛を緩和する効果も期待できます。

肌荒れや水虫に

強い殺菌・抗菌作用があるグローブを取り入れることで、ニキビなどの肌荒れや水虫を改善できると言われています。ただしパッチテストをするなどして、使用する際は注意しましょう。(肌につける場合は、ボディーオイルなどで必ず希釈して使用しましょう。)

ゴキブリなどの虫除けに

グローブの香りはゴキブリなどの虫が嫌う香りだと言われています。そのままのグローブを虫の出やすい場所に置いておくだけで虫よけになります。

リラックス効果

グローブにはイライラや不安な気持ちなどを安定させるリラックス効果があります。また、記憶力をアップする作用もあると言われています。

虫よけスプレーの作り方

グローブはゴキブリなどの虫が嫌う香りがします。ルームスプレーを気になる場所にふきかけると虫の発生を防ぐことができます。

材料

精製水45ml
無水エタノール5ml
グローブのエッセンシャルオイル5~10滴位

作り方

スプレーボトルに材料をすべて入れ、振って混ぜれば出来上がり。

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参考文献:はじめてのハーブ手帖 株式会社エディング企画編集

※ここに掲載されている内容は専門書などを参考に取りまとめた情報です。植物の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。あくまでも自己責任において使用をお願いいたします。使用に不安のある方は専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。妊娠中、授乳中、小さな子ども、持病がある方、その他心配なことがある方は注意が必要です。

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