【柿酢の作り方や効果効能】簡単!材料は柿だけ!血栓症・老化・肥満防止に 薬に頼らず健康に

ここでは「柿酢」の効果効能や作り方(レシピ)をご紹介しています。

柿酢とは?

「柿酢」とは、一言で言えば柿を使って作った果実酢のことですが、

「柿酢」にも種類があり、柿の実をそのまま酢に漬け込んだものと、柿の実自体を発酵させて酢に変化させたものがあります。

どちらも大変栄養価が高い発酵食品ですが、

ここでは、柿のみを寝かせておくだけで酢酸菌や酵母菌の力で発酵する「柿酢」をご紹介しています。

甘柿、渋柿、柿の皮だけでも作ることができ、自宅でとても簡単に作ることができます。

※柿の旬は、秋から冬になります。

柿酢の効果効能

血液トラブルに

柿酢にはポリフェノールが豊富に含まれています。なんとワインの60倍ともいわれています。

ポリフェノールによってコレステロールが分解され、血液をサラサラに浄化してくれるため、血栓などの血液トラブルを防止してくれると言われています。

また、アセトアルデヒトという成分を含んでいるため、血管の損傷を予防してくれます。

脳血流を増加させて脳卒中などの病気も予防すると言われています。

高血圧予防に

柿の栄養素であるカリウムは、塩分の排泄に効果があったり、 高血圧を抑制する効果があると言われています。

柿酢に含まれるカリウムの量はなんと黒酢の約3倍ともいわれています。

肥満防止に

柿酢に含まれているフラボノイドは、身体に溜まったコレステロールを減少させる効果が期待できます。

そのため、体重増加の抑制や、肥満防止効果が期待できます。

老化防止に

柿酢には抗酸化作用があるため、老化を防止してくれる作用があります。

柿とお酢両方に含まれる抗酸化作用・殺菌作用によって、酸化に強い体づくりをサポートしてくれるため、高いアンチエイジング効果が期待できます。

柿酢の作り方(レシピ)

「柿酢」に使う柿は、甘柿、渋柿、トロトロ、固い柿、柿の皮だけでも作ることが出来ます。

一番のポイントは柿を洗わないこと!

柿の表面には酢酸菌や酵母菌が付いていますが、これらが自然発酵することで「柿酢」が出来上がります。

用意するもの

適量(保存瓶に入る分量)
保存瓶
布巾など

作り方(レシピ)

① 汚れを取る

柿を洗わずに軽く布巾などで汚れやホコリを取ります。

傷んだところがあれば包丁で削ります。

② 潰して切る

発酵しやすいように、柿を金槌や木槌などでたたいて潰します。(やわらかい柿であれば手で潰せば良いです。)

ヘタは取り、瓶に詰めやすいように包丁で適当に切ります。

③ 瓶に詰める

煮沸消毒やアルコール消毒した清潔な保存瓶に柿を詰めます。

隙間がないように押し込むようにして詰めると発酵しやすくなります。

④ 蓋をして保存開始

瓶がいっぱいになったら、布巾やペーパータオルなどをかぶせ、輪ゴムでしっかり止めて蓋をします。

※発酵を進めるために、空気を通しやすい布巾などで蓋をします。完全に密封してしまうと「ポン!」と蓋が飛んでしまう危険があります。

直射日光が当たらない場所で常温で保存します。

⑤ 混ぜて保存する(1日~約5日)

次の日から1日1回箸などで混ぜます。

柿から水分が出てトロトロになっています。

柿の種類によりますが、2~3日で小さな泡がぷくぷくして発酵が始まります。

4~5日経つと、アルコールのようなにおいがしてきます。

⑥ 混ぜて保存する(約1週間~4週間)

1週間から10日ほど経つとアルコールから酢のにおいに徐々に変化し始めます。

約2週間で柿の原型をとどめないくらいトロトロになります。

3週間~4週間ほど経つと完全に酢の香りがするようになります。

⑦ 濾す(約1か月後)

約1か月経ったら、柿酢を十分に混ぜてから舐めてみます。

完全に酢の味がしたら、ザルやボール、ガーゼなどを使い丁寧に濾します。

⑧ 保存容器に移し替える

別の保存容器に移し替えて保存します。

柿酢はまだ発酵しているので、蓋を緩めて保存します。

⑨ 出来上がり

味見をしてみます・・

とても上品で優しい酢が出来上がりました。

そのままでも保存できますが、蒸し器などで熱入れをして発酵を止める場合もあり、この作業はお好みです。

半年~数年寝かせてさらに熟成させる場合もありますが、最短だと仕込みから約1ヵ月後には食べられます。

利用法

柿酢は普通の酢(穀物酢やリンゴ酢など)と同じように利用することが出来ます。

私は「なます」のような酢の物に使う場合が多いですが、

健康ドリンクとして「柿酢」を水や炭酸水で割って蜂蜜を少々入れて飲んでも良いと思います。

表面に白い膜ができてしまった場合

発酵途中、柿酢の表面に白い膜ができることがありますが、これはカビではなくて産膜酵母(マザー)の場合が多いです。

この膜は害があるものではないのでそのまま混ぜ込んで大丈夫です。

しかし「産膜酵母をそのままにしておくと青カビや黒カビなどが発生しやすくなる」という意見もあるため、気になる方は取り除いても良いでしょう。

※赤や黒、青などのカビが生えてしまった場合は残念ですが柿酢を処分しましょう。

変な臭いがする場合を除いて、発酵食には正解はありません。

甘くて美味しい味の柿酢が出来上がる時もあれば、酸味が強い柿酢が出来上がることも。

自然の食材で自然な法則で作りますから、保存環境などによって仕上がりは十人十色です。

自然が相手な発酵食をぜひお試しください。

※ここに掲載されている内容は専門書などを参考に取りまとめた情報です。植物の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。あくまでも自己責任において使用をお願いいたします。使用に不安のある方は専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。妊娠中、授乳中、小さな子ども、持病がある方、その他心配なことがある方は注意が必要です。多量の摂取するのはやめましょう。

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