【イチジク酒・イチジクジャムの作り方】効果効能 女性特有の症状に 薬に頼らず健康に

イチジク(無花果)は「不老長寿の果実」といわれる栄養が沢山詰まった果物です。

ここではイチジクの効果効能や花言葉、「イチジク酒」、「イチジクジャム」の作り方をご紹介しています。

イチジク(無花果)とは?

イチジクはプチプチとした食感と優しい甘さが特徴的な果物です。

ギリシャ神話や旧約聖書にも登場し、古くから薬効の高さが知られています。

夏から秋にかけて出回り、9月頃に旬を迎えます。

イチジクは日当たりのよい土地を好むクワ科イチジク属の落葉性の小高木です。樹高2~5mになり、亜熱帯のアラビア半島南部・地中海沿岸地方原産です。

熟すと独特の甘みをもち、柔らかくプチプチとした食感がおいしい、日本でも親しまれている果物です。

学名  Ficus carica
別名 Fig tree、フィグ・ツリー、映日果
原産地 アラビア半島南部・地中海沿岸地方原産
科名属名 クワ科イチジク属
生薬名 無花果(ムカカ)、無花果葉(ムカカヨウ)
開花期 5月, 6月

イチジクの花言葉

イチジクの花言葉は、「子宝に恵まれる」「実りある恋」です。

木に多くの実がつくことから、「裕福」「平安」「豊富」などの豊かなで幸せにあふれた状態を表す花言葉が与えられ、イチジクの実は妊娠を望む人にはよいとされているので、ぴったりな花言葉ですね。

イチジクの効果効能

いちじくには特に女性うれしい効能が豊富です。ポリフェノールや消化を助ける酵素などがいちじくには含まれています。

腸内環境を整え、コレステロール値・血糖値抑制

イチジクの栄養素で特に注目されるのは水溶性食物繊維のペクチンです。

ペクチンは、便を柔らかくして腸の蠕動運動を活発にする効能や、善玉菌の餌にもなって乳酸菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。胃腸の負担を軽減し、便秘の解消や下痢の改善にも効果的です。

また、ペクチンはコレステロール値や血糖値を下げ、糖尿病の予防にも役立ちます。

消化促進

イチジクに含まれるフィシンはタンパク質分解酵素の一種で消化を促進する効能があります。

また、アミラーゼやリパーゼなどの消化酵素も含み、脂質や炭水化物(糖質)の消化も促します。

これら消化酵素によって消化が促進されるため、胃の負担を軽減でき胃もたれや二日酔いの予防などに効果があります。

高血圧・むくみ予防

イチジクに含まれるカリウムには、体内の余分なナトリウムや水分を尿や汗と一緒に体外に排出する働きがあります。

ナトリウムを排出することで、血圧の上昇を抑えるのにも役立ち、高血圧の予防に有効です。

体に不必要な水分や毒素が排出される効能が高まるため、いちじくはむくみ解消や便秘解消に効果的です。

アンチエイジング・美肌、生活習慣病予防

イチジクにはアントシアニンや、ザクロエラグ酸が含まれています。

アントシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用が活性酸素を抑制して、ガンや動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を防いでくれます。

また、メラニン色素を抑える効能が期待される「ザクロエラグ酸」は、しわやシミなどの肌の老化予防に役立ちます。

女性特有の悩みに

イチジクには女性ホルモンに似た特性を持つ、植物性エストロゲンが豊富に含まれています。

植物性エストロゲンは、女性ホルモンに作用して、乱れたホルモンバランスを整える効能があります。

そのため、女性特有の症状であるPMS(月経前症候群)や生理痛、更年期障害などの緩和に役立ち、血液の主成分である鉄もいちじくには含まれるため、女性に多い鉄欠乏症貧血の予防にも効果的です。

「イチジク酒」の作り方(レシピ)

用意するもの

イチジク 200g
氷砂糖 40~50g
35度以上のホワイトリカー 500ml
保存瓶

※お好みでレモンの輪切り1、2枚

作り方

  1. イチジクを洗い水分をふき取り、皮つきのまま輪切りにする。
  2. 清潔な保存瓶にイチジクを入れる。(お好みでレモンも入れる)
  3. 氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注ぎ入れる。
  4. 蓋をして冷暗所で2か月くらい置く。
  5. 2か月経ったらザルやガーゼなどでイチジクを取り出し、酒を別の保存瓶に移し替える。

ロックや水割りなど、お好みでご飲用ください。

 

「イチジクジャム」の作り方(レシピ)

用意するもの

イチジク 200g
砂糖 50g
レモン汁 大さじ1/2
ラム酒 大さじ1/2
シナモンパウダー 小さじ1/4
煮沸消毒した保存瓶

作り方

  1. イチジクを洗って皮をむき4等分ぐらいに切る。
  2. ボールに切ったイチジク、砂糖を入れスプーンで混ぜて10分位置く。※イチジクから水分が出てくる。
  3. 2を鍋(ホーロー鍋が望ましい)に入れて弱火にかける。焦げないように常に混ぜます。
  4. 沸騰したらレモン汁を入れる。
  5. アクが出てきたら取り除く。
  6. 10分ほど煮たらラム酒とシナモンを入れよく混ぜ煮詰める。
  7. 5分位に煮たら、熱いうちに清潔な保存瓶に入れる。

※ここに掲載されている内容は専門書などを参考に取りまとめた情報です。植物の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。あくまでも自己責任において使用をお願いいたします。使用に不安のある方は専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。妊娠中、授乳中、小さな子ども、持病がある方、その他心配なことがある方は注意が必要です。多量の摂取するのはやめましょう。

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