【ローズマリー塩レモン】の作り方や活用法 薬に頼らず健康に
ここではレモンを塩で漬け込んだ「塩レモン」にローズマリーのシャープで心地よい香りをプラスした「ローズマリー塩レモン」をご紹介しています。
目次
ローズマリー入り「塩レモン」とは?
インド亜大陸や北アフリカの料理で一般的な調味料である「塩レモン」はレモンを塩漬けして発酵させたものです。
肉や魚などの臭みを消すために使われることが多いですが、料理へのアレンジ幅も広い上に減塩効果があり、ビタミンCも豊富なため、“万能調味料”とも言われています。
ここではそんな「塩レモン」に爽快感がある独特の香りが特徴で、肉や魚料理と相性が良い「ローズマリー」を加えてみました。
レモンはもちろんですが、ローズマリーは「若返りのハーブ」ともいわれるほど美容やアンチエイジング効果が期待できるハーブです。
「ローズマリー塩レモン」の作り方(レシピ)
材料
レモン(無農薬の物が望ましい) | 2個(約200g) |
天然塩 | 20~40g |
ローズマリー | 2本 |
※塩はレモンの分量の10~20%
作り方
- レモンを綺麗に洗います。塩で洗うと綺麗になります。
- 適当な大きさにレモンを切ります。ローズマリーは枝から葉を取ります。葉だけ使います。
- あらかじめ煮沸消毒しておいた保存瓶にレモン、塩、ローズマリーをミルフィーユ状に詰めていきます。
- 最後に塩をかぶせ蓋をして、直射日光が当たらない涼しい場所で保存します。
- 1日1回混ぜて、1週間以上熟成させます。
- レモン液がトロトロになったら出来上がりです。
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「ローズマリー塩レモン」の活用レシピ
いつものお料理に「ローズマリー塩レモン」をプラスするだけで爽やかで食欲をそそる香りと旨味たっぷりの一品に変身します。
ソテーや唐揚げなど肉や魚料理によく合います。
ここではフライパンで作る「鮭のローズマリー塩レモン蒸し」のレシピをご紹介します。
せっかく作ったのに使い切れないという方もチェックしてみてください!
「鮭のローズマリー塩レモン蒸し」の作り方
用意するもの(5人分)
ローズマリー塩レモン | お好みの量 |
鮭 | 5切れ |
しめじ | 1/2袋 |
玉ねぎ | 1個 |
バター | 25g位(1人5g) |
コショウ | 適量 |
クッキングシートかアルミホイル |
作り方(レシピ)
- クッキングシートの上に鮭、切った玉ねぎ、しめじを乗せて、上にローズマリー塩レモン、バターを乗せてコショウを振ります。マヨネーズをかけても美味しいです。これを5人分作ります。
- クッキングシートを包みホチキスなどでとめます。
- フライパンに水50~100㏄入れて2を乗せて、蓋をして中火~弱火で5~10分魚に火が通るまで蒸し焼きにします。
※ここに掲載されている内容は専門書などを参考に取りまとめた情報です。植物の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。あくまでも自己責任において使用をお願いいたします。使用に不安のある方は専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。妊娠中、授乳中、小さな子ども、持病がある方、その他心配なことがある方は注意が必要です。多量の摂取するのはやめましょう。