【レモン塩麴の作り方と活用方法】唐揚げ・ポトフ・カブの漬物のレシピ
ここでは美容や健康に効果が期待できる「レモン塩麴」の作り方や活用方法をご紹介しています。
目次
レモン塩麴とは?
料理の味わいを豊かにする「塩麹」を、調味料として毎日の食生活に取り入れている人は多いはず。
塩麹はそのまま使っても美味しいですが、実はレモンを入れた「レモン塩麹」のほうがもっと美味しいことを知っていましたか?
塩麹にレモンを加えるだけでできるレモン塩麹ですが、レモンの爽やかさが、まろやかな塩味に溶け込み、ほどよい酸味が深い旨味を作り出します。
100種類ほどの酵素を含み、食べものをより消化吸収しやすい状態にすると言われる「麹」と、
美容やダイエット、アンチエイジングなど、さまざまな効果が期待されている「レモン」を効率よく取り入れることが出来る「レモン塩麴」をぜひ作ってみましょう!
レモン塩麹
材料
レモン(無農薬の物が望ましい) | 1個 |
米麹 | 100g |
水 | 150ml |
塩 | 50g |
※レモンは国産で無農薬の物が望ましい。レモンの農薬が気になる場合は重曹を使ってたわしなどでこすりながら洗うと良い。
作り方
① レモンを輪切りにして種を取り除き、レモンをみじん切りにします。
② 米麹を保存容器に入れる。※固まっている場合はパラパラにほぐす。
③ 塩も入れて米麹とすり合わすように混ぜ合わせる。レモンと水も入れてよく混ぜる。麹が呼吸できるようにふんわりラップをかけて常温で保存する。
④ 毎日1回かき混ぜて、麹が指で簡単につぶせるくらいになったら出来上がり。夏場は約5日、冬場は約10日かかります。「レモン塩麴」は冷蔵庫で約1か月保存可能。
「レモン塩麴」の活用法
レモン塩麴を使ったとても簡単にできるレシピ3点をご紹介します。
レモン塩麴唐揚げ
【材料】2人分 | |
鶏もも肉 | 350g |
レモン塩麴 | 大さじ3 |
すりおろしショウガ | 小さじ2 |
すりおろしニンニク | 小さじ2 |
片栗粉 | 80g |
薄力粉 | 20g |
揚げ油 | 適量 |
作り方
① 鶏もも肉を一口大に切る
② 袋に①、レモン塩麴、すりおろしニンニク、ショウガを入れてよく揉みこみ、冷蔵庫で30分位おいておく。
③ バットに片栗粉と薄力粉(量は目安)を入れて混ぜ、②を絡ませる。※鶏肉の水分はキッチンぺーパーなどで取り除く。
④ フライパンに油を入れて170度に熱し、③を火が通るまで5分位揚げる。
レモン塩麴ポトフ
【材料】 | |
じゃがいも、ニンジンなどのお好きな野菜 | 適量 |
ソーセージ | 適量 |
水 | 適量 |
レモン塩麴 | 大さじ1、2 |
コンソメ | 1個 |
作り方
① 野菜を切る
② 鍋に①を入れて、ひたひたになるまで水を入れる。
③ レモン塩麴、コンソメも入れて火にかける。
④ しばらくしたらソーセージも入れて野菜が柔らかくなるまで煮込む。
カブのレモン塩麴漬け
【材料】 | |
カブ | 1、2個 |
レモン塩麴 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1 |
作り方
① カブの皮をむいて切る。
② ボールにカブと塩を入れて揉みこむ。
③ 袋に②とレモン塩麴をいれて揉みこみ、冷蔵庫で半日保存したら出来上がり。
※ここに掲載されている内容は専門書などを参考に取りまとめた情報です。植物の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。あくまでも自己責任において使用をお願いいたします。使用に不安のある方は専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。妊娠中、授乳中、小さな子ども、持病がある方、その他心配なことがある方は注意が必要です。多量の摂取するのはやめましょう。