簡単美味しい!【トマト塩麴の作り方と活用方法】オニオンスープ・洋風炊き込みご飯の作り方(レシピ)

ここでは米麹とトマトを発酵させた「トマト塩麹」の作り方や活用方法をご紹介しています。

目次

トマト塩麴とは?

トマト塩麴とは、手作り塩麴を作るときの水の代わりにトマトやトマト缶、トマトピューレを入れて作ったものです。

塩麴を取り入れることで、免疫力を高めたり腸内環境を整えることは有名ですが、同時にトマトの健康効果(生活習慣病予防・疲労回復効果など)や美容効果(美肌・ダイエット・アンチエイジング効果など)も効率良く取り入れることが出来ます。

レモン塩麴の作り方はこちら

トマト塩麴の作り方

材料

トマトで作る場合

トマト100g
米麹100g
30g
50g

トマト缶・トマトピューレで作る場合

トマト缶orトマトピューレ100g
米麹100g
30g

 

 作り方(レシピ)

① トマトをミキサーなどで攪拌する。(ピューレの場合はそのまま)

② 米麹は固まっている場合はパラパラにして、塩と混ぜ合わせる。すり合わせるように混ぜると良い。

③ ②とトマト(トマトピューレ)、水(ピューレ・トマト缶で作る場合は入れない)を混ぜ合わせる。

④ ヨーグルトメーカーで発酵する場合は、ヨーグルトメーカー用の容器に③を入れて、60度で6時間発酵させる。

ヨーグルトメーカーを使わない場合は毎日混ぜて、夏は約1週間、冬は約2週間冷蔵庫で保存する。

⑤ 米麹を軽く指で潰せるくらいになったら出来上がり。別の清潔な保存容器に移し替えて冷蔵庫で保存する。

「トマト塩麴」の活用法

このように「トマト塩麴」はとても簡単に作ることが出来ますが、それを取り入れると、いつものお料理に旨味とコクがプラスされます。

洋風料理にも和風料理にも合い、パスタやピラフ、カレーに使ったり、納豆や豆腐にかけて食べても美味しいです。

色々な料理のアレンジにぜひお使いください。

ここでは「オニオンスープ」と「洋風炊き込みご飯」をご紹介します。

「トマト塩麴のオニオンスープ」の作り方

材料

トマト塩麴大さじ1
玉ねぎ1個
コンソメ1個
すりおろしニンニク小さじ1
500~600ml

作り方(レシピ)

① 玉ねぎをみじん切りにする。

② 鍋に材料をすべて入れてトロトロになるまで20分から30分位煮る。途中灰汁が出たら取り除く。

③ 塩コショウで味を調えたら完成。

「トマト塩麴の洋風炊き込みご飯」の作り方

材料

トマト塩麴大さじ1~2
2合
ツナ缶(ノンオイル)80g
にんじん30g
しめじ100g
適量
醤油大さじ3

作り方(レシピ)

① 米をといでザルにあげておき、にんじんは千切り、しめじは小房に分けておく。

② 炊飯器の内釜に①を入れて、トマト塩麴とツナ、醤油を入れる。

③ 水を2合のメモリまで入れて軽く混ぜる。

④ 炊飯器のスイッチを入れていつも通り炊く。

⑤ 炊きあがったら軽く混ぜる。

※ここに掲載されている内容は専門書などを参考に取りまとめた情報です。植物の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。あくまでも自己責任において使用をお願いいたします。使用に不安のある方は専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。妊娠中、授乳中、小さな子ども、持病がある方、その他心配なことがある方は注意が必要です。多量の摂取するのはやめましょう。

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